
こんにちは、himiです。
今回は、
『学びを結果に変える アウトプット大全』
を読んだので、その感想と学んだことをまとめます。
この記事では、
- この本を読んだ理由
- 印象に残ったポイント
- 自分の生活や仕事にどう活かしたいか
- どんな人におすすめか
をまとめます。
- 『学びを結果に変える アウトプット大全』を読んだ理由
- 『学びを結果に変える アウトプット大全』の基本情報
- この本はこんな人におすすめ
- 印象に残ったポイント3つ
- 読んでから自分がやってみたこと
- 正直に感じたこと
- まとめ|『学びを結果に変えるアウトプット大全』はこんな人におすすめ
『学びを結果に変える アウトプット大全』を読んだ理由
この本を読もうと思った理由は、「より確実に、仕事につながる学びを得たい」と思ったからです。
この本を手に取ったのは、ちょうど1年前。
産休に入る準備を始めた頃でした。
当時の私は、出産の不安だけでなく、
約1年間仕事から離れることへの不安も強く感じていました。
一方で、妊娠後期に入っていて、何か新しいことを頑張るだけの体力はあまりありませんでした。
そこで、「本を読むくらいならできるかもしれない」と思って本屋に立ち寄り、
ビジネス書のおすすめコーナーにでこの本を見つけました。
当時の私は、たとえば以下のような悩みを感じていました。
- 英語学習の成果がなかなか出ない
- 日々学ぶ時間は取っているのに、実力がついている実感がない
- 本も読んでいるが、うまく活かしきれていない気がする
この本は、今の自分の状況に合っていると感じて手に取りました。
『学びを結果に変える アウトプット大全』の基本情報
- 書名:学びを結果に変える アウトプット大全
- 著者:樺沢紫苑
- ジャンル:ビジネス
- 読みやすさ:★★★★☆
- おすすめ度:★★★★★
書籍はこちら
この本はこんな人におすすめ
この本は精神科医である樺沢紫苑さんが書かれており、
根拠として専門用語が出てくる場面もあります。
ただ、イラストが多く使われていて、文字も詰まりすぎていないため、
全体としてとても読みやすい本だと感じました。
特におすすめしたいのは、次のような人です。
- 学んでいるのに成果につながっている実感がない人
- インプットばかりで終わってしまいがちな人
- 仕事や勉強に活かせる読書をしたい人
社会人はもちろん、学生にもおすすめしやすい内容だと思います。
印象に残ったポイント3つ
1. インプットとアウトプットの黄金比は3:7
一番印象に残ったのは、
インプットとアウトプットの黄金比は3:7だという考え方です。
たとえば、
- 参考書を読み込むよりも、問題を多く解く
- 本を月10冊読むより、3冊読んでアウトプットする
といったイメージです。
私自身、特に受験勉強では、
アウトプットの重要性を何となく理解していたつもりでした。
それでも実際には、
- 単語を覚えるだけ
- 人の話を聞くだけ
- 本を読むだけ
のように、インプットばかりに偏ってしまいがちです。
しかも「3:7」ということは、ただアウトプットを意識すればよいのではなく、
インプット以上にアウトプットへ時間を使うべきだということになります。
これまでの学習法を見直す必要があると、強く感じました。
2. 適切な質問をする方法
次に印象に残ったのは、質問に関する考え方です。
仕事の中では、質問をする機会がたくさんあります。
上司からも「議論が活発になるので、ぜひ質問してほしい」と言われていたため、
自分なりに質問することは意識していました。
ただその一方で、質問したあとに
「この質問は本当に必要だったのだろうか」
「会議を無駄に長引かせてしまったのではないか」
と不安になることもありました。
この本では、「質問は人を喜ばせるもの」だと書かれていました。
そして、「適切な質問」をすることで、
理解が深まり、議論も前に進むと述べられています。
本の中で紹介されていた、適切な質問をするコツは次のようなものでした。
- 質問を考えながら聞く
- 相手に喜ばれる質問をする
- 参加者に喜ばれる質問をする
- 議論を深める質問をする
この考え方を知ってから、「質問すること自体」ではなく、
「どんな質問をするか」を意識するようになりました。
今では、質問を考えるときの基礎になっています。
3. 「30点の完成品」を時間をかけて磨き上げる
もうひとつ印象に残ったのは、まず完成させることの大切さです。
この本では、いきなり100点を目指すと手が止まりやすいため、
まずは30点でいいから完成させることが大切だと書かれていました。
そして、そのあとで直しやブラッシュアップに時間をかければよい、
という考え方です。
「完璧じゃなくてもいいから完成させることが大事」という話は、
他のビジネス書でもよく見かけます。
ただ、この本のように“最初は30点でよい”と具体的に言い切ってくれる考え方は、
私にはとても新鮮でした。
実際、気合いを入れて作るプレゼン資料などは、
最初の案と最終版が大きく変わることも珍しくありません。
でも、最初の完成が遅いと、磨き上げる時間が足りなくなり、
結果的に中途半端な出来になったり、期限ぎりぎりになったりしてしまいます。
そう考えると、まず30点でも形にすることは、
業務効率化のためだけでなく、最終的な質を上げるためにも大切なのだと感じました。
読んでから自分がやってみたこと
この本を読んで、私はまずブログやXなどのSNSアカウントを作成しました。
本の中でも、アウトプットの方法として
ソーシャルメディアで発信することのメリットが紹介されています。
私は、発信の目的ごとに、次のように使い分けることにしました。
- X:勉強や運動の目標、進捗の記録
- ブログ:考えや学んだことの整理・まとめ
Xは、Twitter時代に学生の頃も使っていました。
ただ当時は、そのときの気分や、おいしかったもの、ちょっとした愚痴など、
かなり雑多に投稿していました。
でもこの本を読んで、ただ何となく発信するのではなく、
「目標と進捗の記録」など目的を持って使うことが大切と考えました。
たまに愚痴のようなマイナスの発言をしたくなることもあります。
それでも、「人に見てもらい、フィードバックをもらうための発信」と考えると、
自分にとって本当に発信する意味がある内容かを考えるようになります。
マイナスの発言をするとしても、そこから学べることや考えたことを共有したいテーマがあるときだけにしたいと思うようになりました。
また、ブログについては、次のような内容を発信すると決めました。
- 妊娠中や育休中、職場復帰後の悩みや取り組みの振り返り
- 資格勉強や運動など、目標を持って取り組んだことのまとめ
- 勉強や読書の記録
イメージとしては、Xで日々の記録を残し、それを振り返ってブログで深掘りする形です。
Xは気軽に投稿できますが、
ブログはどうしても記事を書くのに時間がかかるため、億劫に感じる日もあります。
実際、育休に入ってからしばらく更新が止まってしまった時期もありました。
ただ、今回この読書記録を書こうと思って改めて本を読み返したとき、印象に残ったポイントでも触れた「30点の完成品」の考え方が改めて刺さりました。
この本では、読書感想も「読んだあと10分で書く」ことが勧められています。
まずは30点でよいから書いて、下書き保存しておく。
そのあとでブラッシュアップする。
そうすることで、もっとアウトプットの回転数を上げていきたいと思います。
正直に感じたこと
この本は、社会人にも学生にもおすすめしやすい、学びの多い1冊だと思います。
ただ、読んだだけですぐ変わるような本ではなく、
実際に行動して継続してこそ意味がある本だとも感じました。
たとえば、この本ではインプットよりもアウトプットを増やすことの大切さが繰り返し語られています。
でも、もともとアウトプットの習慣がない人にとっては、
どうしてもインプットのほうが取り組みやすく感じると思います。
- 英文を書くより、英単語帳を見る
- 問題を解くより、参考書を読む
- 読書感想を書くより、本を読む
このように、成果を焦るほど、
すぐ取りかかりやすいインプットに偏ってしまいがちではないでしょうか。
それでも実際に、この本を読んでアウトプットを意識するようにしてから、
私は少しずつ変化を感じています。
- 自分ならどう伝えるかを意識して話を聞くようになり、理解が深まった
- 人に読まれることを意識して発信することで、情報への感度や文章力が少しずつ上がってきた
まだ「アウトプット力がついた」と言えるほどではありませんし、
勉強面では十分に習慣化できていない部分もあります。
それでも、続けるほどに、アウトプットのメリットを実感できる本だと思いました。
まとめ|『学びを結果に変えるアウトプット大全』はこんな人におすすめ
『学びを結果に変える アウトプット大全』は、
社会人にも学生にもおすすめしやすい1冊でした。
特に、
- 学習習慣はあるのに、実力につながっている実感がない人
- つい受け身になってしまう人
- 文章を書くことやディスカッションが苦手な人
には合いやすいと思います。
私自身も、これから継続してアウトプットを意識していきたいです。
気になった方はチェックしてみてください。書籍はこちら
最後まで読んでくださりありがとうございました!
