ヒミブロ:仕事と育児の両立奮闘日記

仕事と育児の両立に悩む女性会社員が、日々の葛藤や工夫を綴るブログ

【出産レポ⑦】退院後すぐ里帰り、車移動がつらすぎた件|初産・無痛分娩のリアル体験記

こんにちは、himiです。

出産レポ第7部は、退院後〜実家に着いてからの話です。
前回(第6部)では、実際にかかった費用や退院の流れ、

退院後の受診や手続きなどのバタバタについて書きました。

 

私は総合病院の受診、夫は出生手続き。
さらに小児科の先生に、赤ちゃんのあざや心臓に関する診断をしていただき、

紹介状も作成してもらい、赤ちゃんを受け取った頃にはもう15時を回っていました。

「やっと退院できた…!」という開放感よりも、体力の限界がつらかったです。


退院後すぐ車で実家に移動:車の移動で困ったこと

退院後1ヶ月は私の実家で、夫も赤ちゃんも含めた3人でお世話になる予定。
そのため退院後はそのまま、

赤ちゃんをチャイルドシートに乗せて実家へ向かいました。

 

病院から実家までは車で1時間半
「1時間半ならギリギリ行ける」「休憩を挟む方がむしろ手間が増えて大変」

と考えて、途中休憩はしませんでした。

 

でもこの時点で私はすでに満身創痍。

総合病院の待ち時間、

会陰切開の傷や痔が痛くて普通に座れないのに、

待合室に円座クッションなんて当然なくて、

腰を少し浮かせながら耐えるしかありませんでした。

腰を浮かせる → 骨盤がぐらぐらしてガクッ → 痛む
それを長時間繰り返して、体力が削られていく感覚。

もちろん、産後の体力&骨盤ぐらぐらの状態で立ち続けるのもつらいので、

立って待つこともできません。

さらに尿閉と便秘も継続中で、常にお腹に圧迫感がありました。
便秘で膀胱が押しつぶされているのに、

膀胱にも尿が溜まっているから押し返してくる感じがして、

ずっと落ち着きませんでした。

 

車の中ではニトリの低反発タイプの円座クッションを使って乗ったのですが、

これがなかったら正直1時間半は座れなかったと思います。

そして、精神的にいちばんしんどかったのがチャイルドシート

設置自体は入院中に夫が済ませてくれていましたが、

“設置してある”と“使える”は別でした。
当日になって使い方が分からず手間取り、

首の座っていない赤ちゃんを乗せた瞬間、角度が怖くなってしまって。

メーカーの動画で確認して「使い方は合っている」と分かっても、
それでも首がカクッとなるのが怖い。

その不安を少しでも減らしたくて、私はガーゼタオルで調整しました。

チャイルドシートに座る退院直後の息子



本当は車の中で少しでも寝て回復したかったけれど、

赤ちゃんの首が心配で目を離せないし、そもそも自分のお尻の痛みで休まらない。
結果、ほとんど眠れず、実家に着く頃にはもう完全に消耗していました。


実家到着:満身創痍すぎて出産祝いを楽しめなかった話

実家に着くと、両親がすぐに迎えてくれました。
二人とも「待ちきれない」という様子で、嬉しそうでした。

本当は私も、

もっとほのぼのとした気分で里帰り開始の日を迎えられると思っていました。
でもそのときの私は、頭の中が“焦り”でいっぱい。

  • 体力はもう限界で、とにかく休みたい

  • でもミルク間隔が3時間で、もうミルクの時間

  • 見守りカメラなど環境を整えないと、落ち着いて休めない

帰って早々、ミルク作りと環境の整備を急いで始めました。

夫も疲れて「休憩したい」と言っていたのですが、
「ここで休んだら、いつまでたっても休めない」と思ってしまって、強行。

結果、メンタルも体力も限界で、涙が出てきました。

今考えたら、体力が限界なことをちゃんと伝えて、

ミルク作りも準備も夫や両親に任せてしまえばよかったです。
途中までは自分でやったけれど、見かねた夫と両親が代わってくれて、

私は休むことになりました。

 

そして夕食は、私のリクエストでお刺身。
妊娠中ずっと我慢していたので、「退院したら何食べたい?」と聞かれるたびに、

私は迷わず「お刺身」と答えていました。

両親が用意してくれたのは、いい魚屋さんの中トロ入りの豪華な刺し盛り。
刺身は本当に美味しかったです。

ただ正直に言うと、尿閉&便秘でお腹の圧迫感がかなりきつくて、

全力では楽しめませんでした。
食事も円座クッションでなんとか座れたけれど、痛い。

「やっと食べられる!」という嬉しさと、
「でも体が辛い…」が同居していて、

出産って終わったようで終わらないんだなと思いました。


困ったこと1位は「トイレと痛み」

実家に着いてから困ったことを振り返ると、ダントツ1位はこれでした。
自分のトイレ・痛みケア。

尿閉は気長に治療するしかないけれど、治療のためにも便秘を早く治す必要がある。

でも痔や会陰切開の傷も痛いから、トイレが恐怖。

環境整備やミルクまわりは、整えてしまえば何とかなった部分もありました。
実家が一軒家だったので、

仮眠室のように別スペースを用意できたのは本当に助かりました。

里帰り中の話は、また別の回にお話しできたらと思います。


反省したこと

この日を振り返って思う学びは2つです。

  • 体の辛さは早めに相談して、周りを頼ること

  • チャイルドシートは設置だけでなく、実際に“使えるか”まで確認しておくこと


出産編はここまで。次からは育児編へ

ここまでで出産編はひと区切り。
この後は育児編として、育児の体験談を書いていこうと思います。

退院の日って、もっと「祝福ムードでほのぼの」になると思っていたけれど、
実際は限界の体で生活を回すところから始まるんだな、と知った日でもありました。

最後まで読んでくださりありがとうございました!